
皆さん、峡北地区でお仕事をされているので(中には明野出身の先生もいらっしゃいました)、ご自分の身近な土地の歴史について、とても興味を持って話を聞いてくださいました。

埋文の後には、歴民の見学も。
最後に代表の先生が、「今日の見学の成果を、学校で子ども達に還元できたらいいと思います」とおっしゃっていましたが、少しでもそのお手伝いが出来たのならば、嬉しい限りです。
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by kayabun
| 2008-07-28 13:02
| 歴民・埋文だより

今日収穫したのは、じゃがいも・ミニトマト・トマト・きゅうり・枝豆(茶豆)。
じゃがいもが、想像以上に深いところについていたので、みんなビックリ。

莢を開けてみると、立派なパンダ模様。
子ども達も歓声をあげていました。
今日は食べなかったのですが、煮ると美味しいそうです。そして、生で莢ごと食べることも出来るそうです。

じゃがいもは、フライドポテトとふかし芋に。
枝豆も茹でて、トマトときゅうりはザクザク切って。それから、畑作り協力隊の方が持ってきてくださった、そうめんカボチャとトウモロコシも茹でて、一緒にいただきました。
畑のすぐ横で、一番のご馳走です。
(そうめんカボチャ・・・茹でると、実がそうめんのようにほぐれる)

右の写真、黒い点々が見えますか?
これは、蕎麦の種です。
収穫したら粉に挽いて、蕎麦粉を使ったお菓子作りなどをしようと思っています。
たくさん収穫できたら、蕎麦打ちもできるかも!?
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by kayabun
| 2008-07-27 15:46
| ドキドキ!!まいぶんシリーズ

埋文は、縄文王国山梨の一員として参加。
左の写真は土偶作りの様子です。
みんな、作り方を教えてもらって、上手にかわいらしい土偶を作っていました。

実際にどんぐりの粉が入っています。
ハチミツが入っているので、ほんのり甘く、どんぐりは香ばしく、子ども達にも好評でした。
縄文王国山梨のイベントでは、普段なかなか体験することの出来ない、縄文時代の生活を体験することが出来ます。

パズルは、60ピースと100ピースの2種類。どちらも難しいのですが、兄弟や家族で協力して、みんな、頑張って完成させてくれました。
明野からは、他にも縄文服を持って行きました。
たくさんのお友達が着て、縄文人気分を味わってくれました。

暑い中、お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
縄文王国山梨の次なるイベントは、9月に開催する、南アルプス市ふるさと文化伝承館でのイベントです。お楽しみに!
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by kayabun
| 2008-07-26 20:00
| イベント報告
今日は、毎年恒例のアイメッセ山梨における「夏休み自由研究プロジェクト」のイベントでした。
今年も、たくさんのお友達が遊びに来てくれました。
埋文・歴民は3つのコーナーを用意してお出迎え。
まずは、こちら。
鉢の中の植物が何か分かりますか?
「みんなの畑」で育てている「藍」です。
アイメッセまで出張してきました。
和紙のハガキに、叩き染めという方法で、生葉の形そのままを染色します。
こちらは、毎年恒例の民具クイズ。
何に使われていたものか、「う~ん」と頭を捻ってみんな考えています。
難しい場合は、棚の中にヒントが。
ヒントを見たら分かったかな?
ちなみに、写真に写っている民具は、薬を作る「薬研(やげん)」です。
その他に、ガラス製の「蠅取り器」と、馬の口につける「口籠」を出題。
こちらは「なりきり縄文人」。縄文服を着て、梅之木遺跡の写真の前で、はいチーズ!
4着ある縄文服の中から、みんなお気に入りを見つけて、はりきってポーズをとってくれました。
今回は14の館が参加し、どのブースも趣向をこらしたおもしろいことをやっていて、大盛況でした。みんな、自由研究のヒントは見つかったかな?
今回参加した館だけでなく、県内の多くのミュージアムが、「夏休み自由研究プロジェクト」のミニブックを作っています。
全館のミニブックを埋文でも配布しているから、ぜひ見にきてね!
今年も、たくさんのお友達が遊びに来てくれました。
埋文・歴民は3つのコーナーを用意してお出迎え。

鉢の中の植物が何か分かりますか?
「みんなの畑」で育てている「藍」です。
アイメッセまで出張してきました。
和紙のハガキに、叩き染めという方法で、生葉の形そのままを染色します。

何に使われていたものか、「う~ん」と頭を捻ってみんな考えています。
難しい場合は、棚の中にヒントが。
ヒントを見たら分かったかな?
ちなみに、写真に写っている民具は、薬を作る「薬研(やげん)」です。
その他に、ガラス製の「蠅取り器」と、馬の口につける「口籠」を出題。

4着ある縄文服の中から、みんなお気に入りを見つけて、はりきってポーズをとってくれました。
今回は14の館が参加し、どのブースも趣向をこらしたおもしろいことをやっていて、大盛況でした。みんな、自由研究のヒントは見つかったかな?
今回参加した館だけでなく、県内の多くのミュージアムが、「夏休み自由研究プロジェクト」のミニブックを作っています。
全館のミニブックを埋文でも配布しているから、ぜひ見にきてね!
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by kayabun
| 2008-07-21 18:36
| イベント報告

埋文と歴民の見学をした後にテストをするよ!と話したら、みんな一斉に顔つきが険しくなってしまいました(笑)。

「縄文土器」という言葉を聞いたことのない小さな子もいたので、まずはそこから。
写真のような、大きな土器を持つことにも挑戦しました。これは、中学生以上じゃないと大変だね。
縄文時代に始まって、古墳時代や平安時代の遺物の説明を受けました。

現在開催している企画展「水にまつわる話」を見学して、昔の、水の手に入れ方・水の使い方・水への祈り、についての説明を聞きました。
みんなが一番興味津々だったのは、明治時代に作られた、消防ポンプ車だったかな?

馬(の絵)がお出迎えしてくれる復元民家に、子ども達は大興奮!
そこで民具クイズ。これは何でしょう?
答えは、赤ちゃんを入れておく籠です。畑仕事の時に、お母さんの目の届く所に赤ちゃんを置いておくのに使いました。

と言っても、実は楽しい○×クイズ。
ちゃんとお話を聞いていたら、みんな全問正解できるような内容です。
結果は・・・ほとんどの子が全問正解。
みんな、よく説明を聞いていたね。
暑い中、遊びに来てくれてありがとう。
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by kayabun
| 2008-07-20 16:31
| 歴民・埋文だより

最初に展示室で本物の縄文土器を見て、文様のつけ方を教えてもらったり、自分の作りたい土器のイメージを膨らませました。
そして、いざ土器作りスタート!!

次に、胴部や淵の形を整えていき、イメージした形に出来上がったら、文様つけに入ります。
縄目を転がして「縄文」をつけたり、ヘラや木製スタンプを使って文様をつけたりして、オリジナルの土器に仕上げていきます。

今日作った土器は、約20日間乾燥させてから、来月10日(日)に野焼きします。
縄文人が土器を焼いたのと同じように、薪を燃やして、土器を焼きます。
今日土器を作った子も、そうでない子も、ぜひ野焼きを見学しにきてください。
野焼き見学のお問合せは、かやぶん25-2019まで。
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by kayabun
| 2008-07-20 12:12
| ドキドキ!!まいぶんシリーズ

まずは、道具の名前を教えてもらいながら、他の子と一緒に茶巾を畳みました。
初めてとは思えないくらい上手に畳めましたが、自主的に復習。きっと早く上達するね。

写真の子は、通してお点前をするのは初めて。
先生に教えてもらいながら、今までに習った、お点前の部分部分の復習をしました。

茶筅でお茶を点て、お客様に振る舞います。
お迎えにきたお家の方にもお振る舞い。
美味しい、と喜んでいただけました。
お料理もそうだけれど、お茶も、自分の点てたものを喜んでもらえたら嬉しいね。
夏休みなので、8月の「ドキドキ!! まいぶんシリーズ」放課後体験教室はお休みになります。茶道教室・囲碁教室・手話教室などは、9月にまた再開しますので、お楽しみに。
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by kayabun
| 2008-07-14 19:46
| ドキドキ!!まいぶんシリーズ

このまま順調にいけば、収穫祭に間に合いそうです。
楽しみですね♪

6月18日に移植したカボチャです。
そのカボチャに黄色い大きな花が咲きました。
このまま、すくすくと夏を乗り切ってほしいです。
上にも書きましたが、収穫祭イベントを催します。
みんなの畑作り ~収穫祭~
日時:7月27日(日) 10時~12時
場所:明野歴史民俗資料館 みんなの畑
参加費:500円
野菜を収穫して、とれたてを食べよう! 他にもおもしろいことがあるかも!?
ぜひぜひ、ご参加ください。
申込み・問合せはかやぶん25-2019まで
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by kayabun
| 2008-07-11 11:32
| みんなの畑作り

左の写真は初日の様子。
職場体験の担当者から、埋文の仕事の説明を聞くところから始まりました。

土器の洗い班と、注記・実測班に分かれます。
右の写真は洗い班。
遺跡から埋文に到着した土器片は、最初はたくさんの土がついています。それを取り除くために、ブラシを使って丁寧に洗っていきます。

それぞれの土器片が、どの遺跡のどの住居跡から出土したか、など、土器片の“住所”とも言える注記番号を、細い筆で書いていきます。
細かい作業で大変ですが、遺物の整理作業をしていく上で、とっても大切な作業。

中学生の子が書いた注記番号です。
写真では分かりづらいですが、初めてなのに、小さく、にじまずに書けました◎
世の中にはいろいろな仕事があるけれど、ちょっと珍しい埋文のお仕事も、体験して、その面白さや、大変さ(仕事は何でも大変です)を感じてくれたら嬉しいです。そして、毎日一生懸命働いてくれている、お家の人への感謝の気持ちを持ってもらいたいです。
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by kayabun
| 2008-07-10 11:12
| 歴民・埋文だより