
今年度は「みんなの畑」で藍が無事に収穫できたので、葉を乾燥させておきました。
写真が、藍の乾燥葉です。
生葉で染めるのと比べて、濃い色に染めることができます。

ガーゼハンカチでは、絞り染めに挑戦します。
つけたい模様を想像しながら、輪ゴムをくくっていきます。


たくさん酸素に触れることにより、きれいな発色をするので、まずは水の中の酸素によく触れさせ、その後、外に出して空気中の酸素によく触れさせます。

こんなにきれいに染め上がりました!
絞り染めも、板締め染めも、きれいに模様が出ています。
大判のハンカチはバンダナやランチョンマットに、ガーゼハンカチはハンカチとして使ったり、敷き物にしたり、たくさん活躍させてね!
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by kayabun
| 2010-03-06 15:06
| ドキドキ!!まいぶんシリーズ
今日のドキドキ!!まいぶんシリーズは「まいぶんのお仕事体験」でした。
今日は、本物の縄文土器をじっくり観察して、部分的に、そして全体的に真似して作ります。
文様をつける道具やそのつけ方を習って、本物そっくりに作ることができるかな?
今回の体験は、埋文センターの重要なお仕事である「復元」に繋がります。
埋文センターによく遊びに来てくれるお友達は、縄文土器を見慣れているけれど、じっくり観察すると、また新しい発見があります。
この文様は、縄でつけているのかな?
それとも、貝殻でつけているのかな?
などと考えながら、作っていきます。
こちらは、土器を部分的に真似して作ったもの。
うまく渦巻きの様子が表現できています。
並べてみると、そっくりでしょ?
こちらは、全体の様子を、ミニチュアサイズで表現したもの。実際に作ってみると、文様つけだけでなく、全体の形状を作るのも難しいことが分かります。
でも、とっても頑張って、かっこいい土器ができました。
夏休みに開かれるミニチュア縄文土器作りイベントでの、オリジナル土器作りとは、またひと味違う体験をすることができました。

文様をつける道具やそのつけ方を習って、本物そっくりに作ることができるかな?
今回の体験は、埋文センターの重要なお仕事である「復元」に繋がります。

この文様は、縄でつけているのかな?
それとも、貝殻でつけているのかな?
などと考えながら、作っていきます。

うまく渦巻きの様子が表現できています。
並べてみると、そっくりでしょ?

でも、とっても頑張って、かっこいい土器ができました。
夏休みに開かれるミニチュア縄文土器作りイベントでの、オリジナル土器作りとは、またひと味違う体験をすることができました。
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by kayabun
| 2010-02-16 08:42
| ドキドキ!!まいぶんシリーズ

昨年度は茶綿が不作でしたが、今年度は、白綿も茶綿も豊作でした!
まずは、綿繰り機を使って、綿から種をとってきます。手でやるととても大変な作業ですが、道具を使うと早く作業が進みます。

まずは、紡ぎ車に挑戦!
右手の車輪を回す作業と、左手の綿を引く作業がうまくかみあうと、するすると糸が出来上がってきます。コツをつかむのが、なかなか難しい。

紡ぎ車と同様に、片手でスピンドルを回し、片手で綿を引いていきます。
細さが均一でない、ちょっとボコボコした糸も、手で紡いだ感じが出ていて、味があります。

枠に、カラーの糸で縦糸を張ってから、紡いだばかりの糸を横に編みこんでいきます。
編み目の数を変えたりして、それぞれが、オリジナルの額縁を作っていきました。

綿の糸が、少しポコポコしていてかわいい♪
みんな、残った綿やスピンドルをお持ち帰りしました。お家でも、ぜひ糸を紡いでみてね。
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by kayabun
| 2010-02-09 19:48
| ドキドキ!!まいぶんシリーズ
今日の「ドキドキ!! まいぶんシリーズ」では、蕎麦うち体験を行ないました。
今回は、1人分が蕎麦粉100グラム・小麦粉25グラムの二・八蕎麦を作ります。
まずは、鉢の中で蕎麦粉と小麦粉をあわせ、水を加えていきます。そして、指先でホロホロとなるように、よく「ほろげ」ます。それから、だんご状になるまで、まとめていきます。
5人分を1つの班で作りましたが、こねるのは大体300~350回。1人が80~100回こねる計算になります!
こねて、丸くまとまったら、のし棒でのばしていきます。1つの方向に3回押しのばして引いたら、向きを変えて、同様に3回押しのばします。最初は円形だった生地が、この作業をすることで、四角形になっていきます。
のし板いっぱいに生地が広がったら、折って、包丁で切っていきます。
板を包丁で押しながら、均一の細さに切っていくのは難しい。蕎麦は乾燥が大敵なので、時間との勝負でもあります。みんな、頑張って、手際よく切っていきました。
切り終わった蕎麦がこちら。
とても、きれいですよね?
二・八蕎麦ですが、プツプツ切れることもなく、とても滑らかです。
グツグツ沸いたたっぷりのお湯で、さっと茹でて出来上がり。
こちらは、「みんなの畑」で採れたサツマイモなどの天ぷら。
「ドキドキ!! まいぶんシリーズ」をいつも手伝ってくれるスタッフの方が、朝早くから揚げてくれました。天ぷらの登場に、子ども達も大喜び。
茹で上がったら、早速試食。
自分達で作ったできたてのお蕎麦と天ぷら。
美味しくないはずがありません!
コシがあって、ちょっと大人向けの口当たりだったかもしれませんが、みんな美味しそうに、たくさん箸をのばしていました。

まずは、鉢の中で蕎麦粉と小麦粉をあわせ、水を加えていきます。そして、指先でホロホロとなるように、よく「ほろげ」ます。それから、だんご状になるまで、まとめていきます。

こねて、丸くまとまったら、のし棒でのばしていきます。1つの方向に3回押しのばして引いたら、向きを変えて、同様に3回押しのばします。最初は円形だった生地が、この作業をすることで、四角形になっていきます。

板を包丁で押しながら、均一の細さに切っていくのは難しい。蕎麦は乾燥が大敵なので、時間との勝負でもあります。みんな、頑張って、手際よく切っていきました。

とても、きれいですよね?
二・八蕎麦ですが、プツプツ切れることもなく、とても滑らかです。
グツグツ沸いたたっぷりのお湯で、さっと茹でて出来上がり。

「ドキドキ!! まいぶんシリーズ」をいつも手伝ってくれるスタッフの方が、朝早くから揚げてくれました。天ぷらの登場に、子ども達も大喜び。

自分達で作ったできたてのお蕎麦と天ぷら。
美味しくないはずがありません!
コシがあって、ちょっと大人向けの口当たりだったかもしれませんが、みんな美味しそうに、たくさん箸をのばしていました。
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by kayabun
| 2010-01-23 14:15
| ドキドキ!!まいぶんシリーズ

今年も、内容もりだくさんの「おたのしみ会」を開きました。
まずはケーキ作り。厚みのあるホットケーキを台にして、飾り付けをしていきます。

すごく豪華でしょ?
クリームやチョコレート、フルーツなどをトッピングして、とても美味しそうに仕上げました。
早く食べたくてウズウズしながら作りました!

それから、ほうとう作りなどを教えてくださった先生が、炊き込みごはんのおむすびを作ってくださいました。

みんなで食べると、余計に美味しいね。
食べ終わったら、ビンゴゲームをしました。
ビンゴはかわいい景品つき。
みんなでワイワイ楽しみました。
おたのしみ会最後は、毎年恒例、手話の歌。

披露した歌は、GReeeeNの「遥か」。
今年はそれ以外にも、「きよしこの夜」の歌詞の手話を、聴いている他の子ども達に教え、全員揃っての手話もしました。
楽しい「おたのしみ会」が終わって、年内の「ドキドキ!! まいぶんシリーズ」は全て終了です。来年の「ドキドキ!! まいぶんシリーズ」も、どうぞお楽しみに!
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by kayabun
| 2009-12-22 19:56
| ドキドキ!!まいぶんシリーズ

一年が経つのは、本当に早いものです。
来年に向けて、お店では2010年のカレンダーや手帳が多数売られていますが、ドキドキ!!まいぶんシリーズでも、和紙を使ってカレンダー作りをしました。
背景になる雲龍紙の色を決め、その上に月ごとのカレンダーを記入する和紙をちぎって並べていきます。

365日分あるので、大変!
スタートする曜日を間違えたり、うっかり32日・33日...と続けていってしまう子もいたり。
記入が終わったら、糊で雲龍紙に貼り、周りを千代紙や折り紙で飾ったりしていきました。

この子は、このカレンダーをおばあちゃんにプレゼントするそうです。おばあちゃんの好きな色、部屋に合う色を考えながら、一生懸命作りました。
みんな、自分や家族、お友達の誕生日などもしっかり記入して、世界にひとつだけの素敵なオリジナルカレンダーを作りました。
2010年も、楽しい年になるといいね。
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by kayabun
| 2009-12-09 19:38
| ドキドキ!!まいぶんシリーズ