夕日と縄文の音を楽しもう!~日没観察とコンサート~
2005年 03月 19日
3月19日、梅之木遺跡では春分の日没観察会とそして、香音天さんによる縄文コンサートが行われました!
日没観察会ではいつも、縄文体験としてさまざまな食べ物を自分達で作っているのですが、今回は今年度最後の日没観察、いままでの食べ物が勢ぞろいです。
黒曜石ナイフを使って自分で魚をさばいて焼く、魚の塩焼き。
竹串にくるくると巻きつけて縄文パン作り。
そして何より、縄文汁!今回はなんと鹿のお肉で作りました。
「魚の内臓もウロコも、ぜーんぶ自分でとれるよ!」
黒曜石ナイフの扱いにもみんなずいぶん慣れてきました。
これが土器で作った縄文汁。
今回は鹿肉がたっぷり入っているほか、白菜にネギやきのこ、人参ジャガイモと具はとっても豪華!
お腹が満足したところで、コンサート開演です。
朝はまだ風が吹いていて、観察会やコンサートへの影響が心配されたのですが、午後にはすっかり穏やかになりました。
空にも雲ひとつなく、絶好の野外コンサート日和。
香音天は、打楽器奏者の甲斐いつろうさんと、横笛奏者の甲斐カオンさんの二人組みのユニット。今日は縄文鼓と磐笛を演奏してくれます。
これがウワサの縄文鼓だ!(右の二つ)縄文土器のレプリカに、鹿の皮が張ってあります。とても柔らかな音色でした。
高く澄んだ音色の縄文の磐笛と、縄文鼓のほかさまざまな楽器で奏でられる曲は、どれもとても素敵でした。空もすばらしく晴れ、南には富士、北に八ヶ岳、そして夕日の沈む南アルプスの山々を全て見ることが出来ました。
子ども達も最後に太鼓をたたかせてもらって大興奮!
未来の打楽器奏者がここにいる?!
去年の夏至から5回にわたって行ってきた日没観察会ですが、ひとまずここで終了です。
来年度はどんなことをやろうかな?(N)
日没観察会ではいつも、縄文体験としてさまざまな食べ物を自分達で作っているのですが、今回は今年度最後の日没観察、いままでの食べ物が勢ぞろいです。
黒曜石ナイフを使って自分で魚をさばいて焼く、魚の塩焼き。
竹串にくるくると巻きつけて縄文パン作り。
そして何より、縄文汁!今回はなんと鹿のお肉で作りました。
「魚の内臓もウロコも、ぜーんぶ自分でとれるよ!」
黒曜石ナイフの扱いにもみんなずいぶん慣れてきました。
これが土器で作った縄文汁。
今回は鹿肉がたっぷり入っているほか、白菜にネギやきのこ、人参ジャガイモと具はとっても豪華!
お腹が満足したところで、コンサート開演です。
朝はまだ風が吹いていて、観察会やコンサートへの影響が心配されたのですが、午後にはすっかり穏やかになりました。
空にも雲ひとつなく、絶好の野外コンサート日和。
香音天は、打楽器奏者の甲斐いつろうさんと、横笛奏者の甲斐カオンさんの二人組みのユニット。今日は縄文鼓と磐笛を演奏してくれます。
これがウワサの縄文鼓だ!(右の二つ)縄文土器のレプリカに、鹿の皮が張ってあります。とても柔らかな音色でした。
高く澄んだ音色の縄文の磐笛と、縄文鼓のほかさまざまな楽器で奏でられる曲は、どれもとても素敵でした。空もすばらしく晴れ、南には富士、北に八ヶ岳、そして夕日の沈む南アルプスの山々を全て見ることが出来ました。
子ども達も最後に太鼓をたたかせてもらって大興奮!
未来の打楽器奏者がここにいる?!
去年の夏至から5回にわたって行ってきた日没観察会ですが、ひとまずここで終了です。
来年度はどんなことをやろうかな?(N)
by kayabun
| 2005-03-19 19:00
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