茅ヶ岳歴史文化研究所の日常やイベント報告、最新ニュースなど。


by kayabun
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b0026615_18503161.jpg今日の手話教室は、いつも以上に子ども達がいっぱい!学習室では狭いので、今日はロビーで手話を勉強します。まずは2人組になって自分と相手の紹介をしてみます。子ども達、手の動きがずいぶんなめらかになりました。


新しい単語もあっというまに覚えちゃうぞ!今日は先生がプリントを持ってきてくれたので、みんなで単語当てクイズをしました。プリントに描かれたイラストを見て、どんな言葉なのか当ててみよう。すいか・バナナ・りんごなど食べ物は比較的カンタン。船や地下鉄、自動車などの乗り物はちょっと難しかったかな?

b0026615_1943964.jpg今度は自分でいろんな言葉を表現してみよう!イラストが描かれたカードを一人一人ひいて、みんなに手話でそのイラストの物を説明します。わかるかな?わかった人は手をあげて答えてみよう。猿・ヘビ・ラクダ・なす…。手話の動きはそれぞれの特徴をよくとらえていて、見ていても面白いです。

お友達の紹介もすることで、今日はいろんな単語や文字を覚えました~。おうちでも練習してみよう。お父さんやお母さんにも覚えてもらおう!
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by kayabun | 2006-10-27 19:09 | かやぶん子どもクラブ
b0026615_11534333.jpg明野小学校2年生の子ども達が埋蔵文化財センターを訪れました。これは「しゅっぱつなかよしたんけんたい」といい、子ども達が自分達で選んだ明野町内の様々な施設を訪れ、お仕事の内容や、働いている人たちのお話などを聞いたりする体験授業だそうです。


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展示室を見学した後、作業室で実際のお仕事の様子もはいけ~ん。これは遺跡から出てきた土器をくっつける作業をしているところです。子ども達はまいぶんのお仕事について、いろいろな質問をしていました。


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まいぶんには昔の道具がいろいろ保管してあります。今日はトクベツ!!に、昔のお金や刀、そしてなんと鉄砲まで見せてもらいました。これは昔の鉄砲、火縄銃です。一人一人持たせてもらって、実際の重さを体験。う~ん、ちょっと重いぞ!
学校の近くの埋文センター、どんなお仕事をしているのかわかったかな?
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by kayabun | 2006-10-27 12:02 | 歴民・埋文だより
b0026615_15403844.jpg明野町三之蔵神社神楽殿の葺き替え作業は順調に行われています。神社前の広場は今、運び込まれた茅やすぐった茅などでいっぱい。毎日三之蔵神社の氏子さんや、ボランティアの方がすぐってくれた茅の束が、たくさん出来ています。

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すぐり作業の他、屋根を葺く作業にチャレンジするボランティアの方も。職人さんに指導を受けながら、葺き替え作業にとりかかっています。なんと、屋根の裏側から茅を結ぶ作業もお手伝いされていました。


b0026615_15405196.jpg今日はYBSテレビが、茅葺き作業の様子を取材に来ていました。明日26日(木)のYBSワイドニュースで内容が放映されるそうです。4分間の特集で、時間はおそらく6時半前くらいとのこと。お時間のある方は、ぜひご覧になってみて下さいね。
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by kayabun | 2006-10-25 15:47 | 茅葺き事業
今回の食いしん坊隊も、子ども達が畑で作ったジャガイモを使ってお料理をしますよ~。畑で採れたジャガイモがまだまだどっさり残っているのです。みんな食べてね!

b0026615_1515498.jpg今回作るのは「ジャガイモうどん」。地域の方がお二人、先生として来てくれました。どんな風に作るのかな?まずはゆでておいたジャガイモの皮をみんなで剥きます。あちち!やけどしないように気を付けてね。


b0026615_15165011.jpg全部のジャガイモの皮を剥いたら、それをボールに入れ、すりこぎなどを使ってつぶします。ジャガイモの粒が残らないように、まんべんなくつぶすのはけっこう大変だぞ~。ボールが動いてしまうので、お友達が押さえていてくれます。


b0026615_151884.jpgさて、いよいようどん作り。つぶしたジャガイモペーストと、地粉をまぜてうどんの種を作ります。ジャガイモと粉の割合は、ベテラン先生が種の感触をみながら決めていました。出来上がった種をそれぞれもらって、力いっぱいこねていきます。

こねた種は全部まとめてなめらかにしたら、のし台に広げてのばしていきます。今回は先生方に教わりながら、子ども達も挑戦しました。なかなか手つきが良い!と褒められている子もいましたよ。
うどん種がうすーくのされたら、粉を打ちながら何重にも折り重ね、等間隔に切って麺を作っていきます。リズミカルに包丁を使って、おんなじ幅で麺を切っていくのはちょっと難しい。ここは先生におまかせです。

b0026615_1523731.jpgさあ、おいしいジャガイモうどんのできあがり~!まずはゆであがったアツアツの麺にそのままつゆをかけていただきます。たくさんうどんが出来たので、何回もおかわりをすることが出来ました。ゆであがった麺を水にくぐらせてぬめりを落とすと、とってもコシが出ておいしかったですよ。
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by kayabun | 2006-10-24 19:06 | かやぶん子どもクラブ
さて、この日はおかぐらチャレンジ教室の第2回目。前回、いよいよ舞を実際に舞ってみよう!と書きましたが、実は舞うのはまだまだ先の話でした。ゴメンナサイ。今回やってみるのはまだ、おかぐらレクレーションです。今日はお祭りの日に神楽を舞う場所、神社の神楽殿にみんなで行ってきました。

b0026615_11534996.jpg訪れたのは明野町上手の三嶋神社。まずは神社の神様に、みんなが来たことを知らせるためにお参りをします。お参りの作法、覚えているかな?帽子をとって、神様にご挨拶。二礼二拍手一礼です。あれれ、先生がお作法、忘れちゃってる???

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さて、それではみんなで神社を探検!チェックシートには、神社の中のいろいろな建物や道具などを写した写真がのっています。それぞれ実物がどこにあるか、チームに別れて探しました。

b0026615_11584991.jpg全部見つかったかな?けっこうわかりにくいところにある物の写真もあったのですが、子ども達はあっという間に見つけてきてしまいました。すご~い。終わったらみんなで答え合わせ。先生が、それぞれの建物や道具の名前も一緒に教えてくれます。

b0026615_11593615.jpg神社のことや、建物のことがわかったら、実際に神楽殿にあがってみました。舞の練習は埋文センターのロビーで行いますが、本番で舞うのは神社の神楽殿。神楽殿の大きさや、舞台の広さを知っておかないと、本番でわからなくなっちゃいます。柱と柱の間の広さなどを測ってみました。

b0026615_1235122.jpg神楽殿遠足が終わったら、埋文センターに戻って神楽のお勉強。この日は、お神楽の舞を覚えやすくするための歌、口歌(くちうた)を一緒に歌ってみました。みんなにテープも配ったので、お家で練習をしてきてね。
次回の練習は11月11日(土)です。
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by kayabun | 2006-10-21 12:50 | 子供神楽教室

作業風景報告

b0026615_1772780.jpg屋根の葺き替え作業が始まってから今日で5日目です。三之蔵地区の方達の作業の様子を見学に行ってきました。地区の方・ボランティアの方々がすぐった茅を使って、新しい屋根を葺く作業もついに始まりました。棟梁の加賀美さんが屋根を葺いています。

b0026615_1752587.jpg三之蔵地区の方々は、すぐり用の特製機械を流れ作業で使い、非常に効率よく作業をされていました。要らない部分は、右手奥に見える焚き火で燃やしています。今日は焼き芋も作ったとのことでした。残念ながらお相伴にあずかれなかったので、次回はお茶の時間を狙って見学に行こうと思います。
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by kayabun | 2006-10-20 17:11 | スタッフ日記

山梨の方言を学ぼう!

b0026615_9221591.jpg甲州弁かるたを使って山梨の方言を学ぶ方言教室シリーズ、「い」から始まった甲州弁かるたも、そろそろおしまいに近づいてきました。子ども達の中には、今までの札を全部覚えている!と言う子も。最後までいったら、みんなでかるた取り大会をやりますよ。


b0026615_9335964.jpg「けけとく」、「こじゃみ」、「くで」など、今回も子ども達が初めて耳にする言葉がたくさん。いろいろな方言の言葉を、先生が標準語に直して教えてくれます。先生が持っているのはこれまでにまとめた方言の数々を表にしたもの。とってもたくさんあるよ!


ちなみに「けけとく」というのは、目線よりも上に物を乗せておくこと。「くで」というのは「くでになる」というふうに使い、からまってしまう、という意味だそうです。
そして「こじゃみ」というのは小さい子どものこと。ただしこれは、ちっちゃな子が大勢で騒いでいるのを注意したりするような時に使われるのだとか。今ではほとんど耳にしなくなった言葉だそうです。
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by kayabun | 2006-10-17 18:30 | かやぶん子どもクラブ
b0026615_13501776.jpg10月15日、茅葺き技術保存伝承活動事業が、いよいよ開始されました。骨組み状態の三之蔵神社神楽殿の前には、用意された大量の茅が積み上げられています。しかし実はコレはまだ、必要量の1/3くらいなのだとか。


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当番制で出労していただいている三之蔵地区の方々に加え、この日は4名のボランティアの方に参加していただきました。中にははるばる大阪から深夜バスでおいでいただいた方も。


b0026615_13572941.jpgこの日は「すぐり」という作業が中心に行われました。茅についたままの短い葉や、折れ曲がった部分などを鎌で取っていきます。これらを取り除き、まっすぐな茎だけの状態になった茅の束を作っていきます。


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すぐり作業用にはなんと秘密兵器が。脱穀機にモーターをつけ、木枠を取りつけた機械。これは職人さんのお手製だそうです。手ですぐるよりも早くきれいに、整った茅の束を作ることが出来ます。この機械ですぐった茅は、屋根の四隅の部分に使われるそうです。



この日に行われたすぐり作業で、用意された茅のうちかなりの量が、きれいに整えられました。火曜日以降の作業で屋根に足場が組まれたら、すぐった茅を屋根に葺いていく作業が始まります。三之蔵の方々、ボランティアスタッフの皆さん、終日の作業大変お疲れさまでした。茅葺き作業期間は月曜日がお休みになり、次回の作業は10月17日(火)になります。
茅ヶ岳歴史文化研究所では一連の作業を映像資料として記録し、茅葺きや、その技術についてわかりやすく解説をしたマニュアルの作成を計画中です。参加者の皆様、どうぞよろしくおねがいいたします。
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by kayabun | 2006-10-15 17:48 | 茅葺き事業
b0026615_8365410.jpg三之蔵神社神楽殿の、茅葺き技術保存伝承活動事業に参加するボランティアスタッフさんへの説明会が行われ、実際の茅葺きの作業工程や参加計画などの説明や、スタッフ登録などが行われました。


ウェブサイトやチラシ、新聞などで募集を続けてきたボランティアですが、茅葺きの技術を学びたい人、 屋根の葺き替えに興味がある人など、いろいろな方にお集まりいただきました。

茅葺技術保存伝承活動事業は、10月15日(日)から開始されます。ご興味のある方、説明会に参加できなかったがボランティアをやってみたい!という方は、茅ヶ岳歴史文化研究所(0551-25-2019)までお問い合わせ下さい。
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by kayabun | 2006-10-07 12:35 | 茅葺き事業
今日のかやぶん子どもクラブはちょっとムズカシイ…。埋蔵文化財センターで大人の人たちがやっているお仕事を、実際に体験しちゃいます。なんと今日は本当に明野町の遺跡から出てきた、本物の土器を使用!!今日の体験が終わったら、みんな埋文センターで働けるようになるかも?!

b0026615_1850466.jpgまずは発掘??ではなく、それぞれの遺跡から出てきた土器をきれいに洗います。洗い方にも決まりがあって、土器の外側はこすっても大丈夫ですが、内側や割れた部分はいけません。少しずつ水につけながら洗っていきます。


土器についていた土やゴミなどが全部落ちたら、それらの土器がどこから出てきたものかわかるように、文字を書きます。このお仕事を注記といいます。さっき洗った土器はまだ濡れていて文字がにじんでしまうので、今日注記をするのは別なものです。

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子ども達が注記をした土器。白のポスターカラーを水で溶いて書いています。文字を書くのは土器の裏側ですが、この表裏を見分けるのが実はけっこう大変。でも子ども達はなかなか早く覚えたようです。

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さて、注記が終わったら今度は土器の破片をくっつけていきます。どの土器とどの土器がくっつくかな?模様や色、割れた部分の形をよーく見ながら、くっつきそうな土器を探します。


土器と土器がくっついたら、わからなくならないようにチョークで印を付けておきます。1つだけじゃなくて2つ、3つとつながる物もあるから、よーく探してみよう。ジグゾーパズルみたいで面白い!という子も。
初めて土器に触る子も、埋文のイベントで何回も見ている子も、今回のお仕事体験で縄文土器にいろいろな模様があることや、土器は大事に扱わないといけないことなどを学んだようです。


さて、本来ならここからくっついた土器を接着剤で貼り付けたり、図面を書いたり土器の模様の拓本をとったりするのですが、今日はここまで。お疲れさまでした~。リンゴとサツマイモのおやつで終了です。埋文センターのお仕事体験、楽しかったかな?
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by kayabun | 2006-10-06 19:34 | かやぶん子どもクラブ