茅ヶ岳歴史文化研究所の日常やイベント報告、最新ニュースなど。


by kayabun
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<   2006年 08月 ( 8 )   > この月の画像一覧

夏を満喫かき氷!

今日のかやぶん子どもクラブは食いしん坊隊!今日こそかき氷を作ってみんなで食べますよ。幸い今日は気温も高く、かき氷も美味しく食べられそうです。
子どもクラブ、食いしん坊隊の時にはとっても子ども達の集まりが良いのです。さすが食べ物の威力!!

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今日はずいぶん早い時間から子ども達が集まって、なんとセンターの芝刈りもしてくれました~。ありがとう!



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秘密兵器のかき氷製造器が、なんと2台も用意してありますよ。みんなの分を頑張って作ろう!!高学年の男の子達はさすがにとっても早い!
あっという間にかき氷が出来ていきます。



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こちらではトッピング作成中。今日はなんとゼイタクなことに、抹茶宇治金時を作ります。
トッピング用に白玉、小豆、抹茶ソースを手分けして作りました。


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できあがり~!!
さっそくいただきます。抹茶宇治金時の他にも、チョコチップ、ポッキー、練乳、イチゴシロップと盛りだくさん。好きなものを好きなだけかけて、豪華なかき氷のできあがり。


暑い季節もそろそろ終わりに近づいていますが、今日はみんなで夏の味覚を楽しみました。9月7日にはいよいよ、茶道教室が始まりますよ。
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by kayabun | 2006-08-30 18:23 | かやぶん子どもクラブ
かつては私達の身のまわりにごく普通にみられた茅葺き屋根。
現在、地域社会の変貌や、新住宅の増加によって茅葺き屋根の民家は次々とその姿を消し、茅葺きの技術を伝える人たちも少なくなりました。

b0026615_1455871.gif芸術文化振興基金助成事業
この技術を保存・継承するために、茅ヶ岳歴史文化研究所では、独立行政法人日本芸術文化振興会「芸術文化振興基金助成金」を得て、この夏から茅葺き技術保存伝承活動事業を開始いたしました。

この事業は、実際に茅葺き屋根の葺き替えに、地域の人たちが関わり参加することによって、現在失われつつある茅葺きの技術を保存・伝承していくために行われます。

この事業を行うにあたり、茅葺きの技術を学んでみたい・作業に携わってみたいと思う人を募集しています。実際の屋根の葺き替え作業のお手伝いをしながら、伝統的な茅葺き技術を学んでみませんか?
お申し込み・お問い合せは茅ヶ岳歴史文化研究所(0551-25-2019)まで。

作業期間:10月15日(日)~11月19日(日)の平日
※出席できるお日にちを事前にご登録していただきます。(半日単位)
※月曜日はお休みです。

作業場所:北杜市明野町三之蔵神社 神楽殿

作業時間:8:00~17:00

持ち物:軍手・帽子・タオル・お弁当・飲み物・保険料700円(初回のみ)

作業内容:
茅をすぐる・茅を運ぶ・屋根を葺く
※基本的な内容としては職人さんのお手伝いとなります。

対象:高校生以上で、現地までご自分でおいでいただける方


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屋根の解体がおわり、現在骨組みを修理中の神楽殿。
10月から新しい屋根を葺く作業に入ります。

お申し込み・お問い合せは茅ヶ岳歴史文化研究所までお気軽にどうぞ。
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by kayabun | 2006-08-24 14:20 | 茅葺き事業

山梨の方言を学ぼう!

夏休みも終わり、かやぶん子どもクラブも始まりました。
子ども達にとっては、長いようで短かった夏休み、でしょうか。

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この日のかやぶん子どもクラブは方言教室。いろはから始めたかるたの札も、ついに「た れ そ つ ね」まで進んできましたよ~。
札の内容をちょっとご紹介。


b0026615_1150638.jpg「た」
たかかんべー、富士と八つとで がっちょうけん
「れ」
れ-っ、ふんとーけー、あたったじゃん
「そ」
そろして ぶん出す 新入社員


意味、おわかりになりますか?



答えは、「た」が、「高いでしょう と 富士山と八ヶ岳で 言い争い」。
この富士山と八ヶ岳の背比べのお話は、山梨県では有名な民話です。
「れ」は、「まー、本当なの 当たったわ」、「そ」は「上下揃えて出掛ける 新入社員」だそうです。
………難しいなあ。


ところで、県外の方が甲州弁を聞いた時に一番苦労されるのが、「ちょし」なんだそうです。
この言葉、「○○しちょし」(○○をしたら駄目ですよ)とか、「そんな事言っちょし」(そんな事を言ってはいけません)という風に語尾につけて、否定として使われるのですが、どうもこれ、県外の人が聞くと「○○しなさい」「○○と言いなさい」という意味にとれるのだとか。

全く正反対ですね~。やっぱり方言はムズカシイ。
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by kayabun | 2006-08-23 18:40 | かやぶん子どもクラブ
茅ヶ岳歴史文化研究所では、独立行政法人日本芸術文化振興会「芸術文化振興基金助成金」を得て、この夏から茅葺き技術保存伝承活動事業を開始いたしました。

この事業は、実際に茅葺き屋根の葺き替えに、地域の人たちが関わり参加することによって、現在失われつつある茅葺きの技術を保存・伝承していくために行われます。事業を行うにあたり、かねてから老朽化がすすんでいた明野町小笠原地区三之蔵の神楽殿の屋根の葺き替えを行い、技術を習得することとなりました。

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三之蔵の神楽殿。
屋根・茅ともに古く、老朽化しています。
こちらの屋根の葺き替え作業を行い、茅葺き技術を地域の人たちに習得してもらいます。



b0026615_1532388.jpg8月19日には、既存屋根の解体と、古くなった茅の処分が行われました。石川工務所の茅葺き職人、加々美栄氏と、文化財建造物保存技術協会技師、髙木裕雄樹氏の指導のもと、三之蔵神社の氏子さんや、地区の方達総勢40人以上に作業に参加していただきました。


b0026615_1533014.jpg屋根上に足場となる丸太を取りつけ、古くなった茅をどんどんはずしていきます。はずした茅は地面に投げおろし、集めて処分します。
朝8時から始まった作業は、皆さんのご協力により昼前には終了し、神楽殿は新しい茅を葺くのを待つばかりとなりました。

この後、茅刈り場の見学や、葺き替え作業に立ち会っていただくことによって、地域の方々に茅葺き技術を継承していただきます。

三之蔵地区総代長の小泉透氏は、今回の事業によって茅葺き技術を継承し、およそ50年後の次回の屋根葺き替えの際には、地域の人たちの力で作業が行えるようにしたいと語られました。また事業が終了し茅葺き技術者が育った暁には、ぜひとも三之蔵でも神楽を復活させ、神楽殿を活用したいとの意欲を述べられていました。

10月からは新しい屋根の茅葺き作業が行われます。この作業では、お手伝いをしていただけるボランティアさんを募集します。ご希望の方・詳しい内容をお問い合せの方は、茅ヶ岳歴史文化研究所までご連絡下さい。
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by kayabun | 2006-08-19 10:25 | 茅葺き事業
本日18日は、7月23日の縄文体験イベントで作ったミニチュア土器の焼成の日。朝からスタッフは準備に大忙しです。

b0026615_15163763.jpg先日のイベントで子ども達が作った土器。
すっかり陰干しも終わり、あとは焼くばかり!上手く焼けるか、ちょっと緊張?!
まいぶんでは野焼きではなく、機械を使って土器を焼きます。縄文人に怒られちゃうかな?



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これがまいぶんの最終兵器、土器焼きマシーンです。この機械にほぼ一日、つきっきりで焼き上げます。10分ごとに温度をチェックしなければならないので、ちょっと大変。



b0026615_1523238.jpg無事に焼き上がったかな…?機械の上部の穴からがんばって撮影!熱い~!!
まだ機械はとっても熱いので、冷めるまで触れません。上手く焼けているかどうか、開けてみてのお楽しみ??


焼き上がった土器は、19日から31日の間に埋蔵文化財センターでお渡しいたします。8月26日(土)と、27日(日)は、センターがお休みになりますのでご注意下さい。
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by kayabun | 2006-08-18 15:30 | スタッフ日記

草取りボランティア

小中学校は夏休みの真っ最中。かやぶん子どもクラブもこの間はお休みです。
普段は夕方からにぎわう埋文センターも、この時期は昼間から、勉強や調べものために子ども達が訪れています。また13日からのお盆休み期間中は、いつも以上にお客様がご来館されました。
しかしこの同じ時期、埋文センターの前の雑草も順調に育っています…。むむむ、これはいけない。

そんな折り、センターに遊びに来た中学生2人が、草取りボランティアを志願してくれました。ありがとう!!

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センター前小道の敷石の間に生えてきた雑草をぬきとります。
雨が降って土が軟らかくなっているから、けっこう簡単にぬけるかな?


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お次は芝刈りにも挑戦!!
芝刈り機で、芝を均等に刈っていきますよ、と思ったらあれあれ、ずいぶんトラ刈りになっているぞ~!!ミステリーサークルが出現!?


中学生2人はその後きちんと芝を刈り直してくれ(まだちょっとトラ刈り)、センターの前もずいぶんスッキリしました。2人とも、どうもありがとう!!
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by kayabun | 2006-08-15 11:30 | スタッフ日記
8月6日には黒曜石を使った石器作りが行われました。

b0026615_1045568.jpgこれが用意した黒曜石。北海道原産のものです。ほんとうはもっと大きな塊なのですが、子ども達が作業をするために細かい破片にしてあります。今日はこれを使って、石鏃(狩りの道具。矢の先につけるヤジリ。)と石匙(ちいさなにぎり部分のある、縄文時代の包丁です)を作ります。

b0026615_9513648.jpg集まった子ども達に、まずは石器について簡単に説明。どういう道具なの?どんな時に使うのかな?どうやって作るの?
パネルを使ってわかりやすく説明していきます。子ども達よりも、一緒に参加された保護者の方達の方が興味津々?


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本物の石器もみてもらいます。
すごい!きれい!という声が。
ここまで完成度の高いものを自分たちで作るのはちょっと難しいのですが、なんと言ってもこれは縄文人に挑戦!イベント。がんばって、縄文人に負けない石器を作ってみよう!


b0026615_954695.jpgさあ、いよいよ自分たちも石器作りに挑戦!の、前に準備。
黒曜石はガラス質の石で、割ってできた破片などもとても鋭いのです。怪我をしないように、グローブ・ゴーグル・厚手のエプロンなどを身につけて、さあやってみよう!


b0026615_10104151.jpg石鏃か石匙、どちらを作るか決めたら、今度は石の種類を選びます。今日は真っ黒い黒曜石と、赤っぽい黒曜石との2種類がありますよ。
選んだ石に、釘を押し当てて割りながら、形を作っていきます。押圧剥離というやり方です。こちらのサイトさんで詳しく説明されています。


b0026615_10131537.jpgなんとか、ヤジリらしい形になったかな?鏃のお尻の部分のえぐれを作るのが難しく、子ども達は苦戦していました。
それでも、2時間の間に一人平均2個は作れたでしょうか。大人の参加者は難しい石匙に挑戦。きれいな完成品を作っていました。

時間の経つのも忘れ、作っていたらあっという間にお昼に!
実はセンターの時計が11時過ぎで止まっていて、みんな知らずに熱中していました。麦茶とお菓子で一休みをして、今日のイベントは終了です。お疲れさまでした~。
今度どこかの資料館や博物館で鏃をみることがあったら、自分の作ったものと比べてみてくださいね。
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by kayabun | 2006-08-06 11:10 | イベント報告
b0026615_10395026.jpg子ども達が畑で育ててきて収穫したジャガイモですが、子ども達の世話のおかげ??か、それとも土との相性がよかったのか、大きな肥料袋に3袋以上もとれました。
イベントでたーくさん食べ、参加者の方々にもお持ち帰りいただいたのですが、それでもまだまだ余っています。


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お近くの方や、欲しい!という方は、どうぞ埋文センターにお立ち寄り下さい。
ジャガイモをおわけいたします。とっても美味しいですよ!
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by kayabun | 2006-08-03 10:43 | スタッフ日記