茅ヶ岳歴史文化研究所の日常やイベント報告、最新ニュースなど。


by kayabun
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メンコを作って対戦だ!

子どもクラブ昔のあそびシリーズ、今日はなつかしのメンコを自分たちで作ります!今回は上手の清水忠文さんが、先生として教えに来てくれました。

b0026615_10303245.jpgお手本になったのは武者メンコ。大きいのは平将門です。左上は黒田長政、下は後藤又兵衛。
(ちなみにこれは5枚セットで、残りの2枚は巴御前と山中鹿之助。どういうチョイスなんでしょう。)

メンコを知っている子でも、どうやら見たことがあったのは四角いメンコがほとんどだったようです。さっそく武者メンコで遊んでみました。大きな平将門が一番人気です。

b0026615_1043988.jpgひとしきり遊んだところで、先生に教わりながらメンコ作りに挑戦!
厚紙を丸く切り抜いてメンコを作ります。大きさは自由。特大のを作っちゃおうかな?
切り抜いたら好きな絵を描いた紙を貼ります。自分の顔やカエルの絵、獅子舞の絵を描いた子もいました。

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できあがりー。さっそくみんなで勝負、勝負!
かやぶんスタッフの作ったメンコは何故か大人気。
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by kayabun | 2006-01-31 18:10 | かやぶん子どもクラブ
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かやぶん子どもクラブ民族楽器体験、みんなの前にあるものは何だろう?
この日はセンターの近くから拾ってきた木の枝が楽器になりました。


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太さも長さも違う枝、叩くところによっていろんな音が出ます。みんなで合わせるとどんな音になるかな?



木の枝のあとには太鼓も合わせて演奏。身のまわりにある意外なものが、楽しい楽器になるんだね!そういえば以前紹介したお風呂のゴムホース、あれには実はハーモニックパイプという名前がちゃんとあるみたいです…。
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by kayabun | 2006-01-27 18:00 | かやぶん子どもクラブ

明野の小正月行事特集!

今日は小正月。明野町のあちこちで道祖神のお祭りが行われました。先週にお祭りを行った一本松や小笠原の地区では、おやなぎさんを倒し、切り取った柳の枝が各戸に配られました。

b0026615_1057256.jpg一本松ではおやなぎさんを倒しました。
倒したおやなぎさんの枝を一本一本切り離し、輪っか状にします。
軸となった木の部分は、毎年繰り返し使われるため大切にしまわれます。

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これが輪っか状になった柳の枝。(昨晩の雨と風で、ずいぶん飾りが落ちてしまっています。)
これが一つずつ各戸に配られます。配られた家では、これを屋根の上に投げあげ、家の厄よけ祈願をします。


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上手地区谷井ではお獅子が各戸をまわっていました。
獅子がそれぞれの家でお座敷にあがってお札を納めます。その後ぐるっと座敷を一周して、一年間の無病息災を祈願しました。





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浅尾地区上神取では、朝からおやなぎさん作りに大忙し。
今年は若手が中心になり、協力しながらおやなぎさん作りを行ったそうです。



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上神取、今年はおやなぎさんの飾りも一工夫。枝の先端部分に、色をそろえた色紙を等間隔に巻き付けて、きれいなグラデーションを作っていました。


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立てられたおやなぎさん。
上神取ほかいくつかの地区では、柳の枝を軸の棒にくくりつけた状態でおやなぎさんを立て、その後枝を広げます。こうすると立てるときに、長い枝同士がからまったりしないのです。



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広がった状態のおやなぎさん。
ぱっと枝が広がると、色とりどりに飾られた枝が青空に映え、とてもきれいです。
上神取でもおやなぎさんは1週間の間立てられています。



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こちらは上神取下のおやなぎさん。

立て方や枝の飾り方、使う紙など、地区によってそれぞれ個性があります。道祖神の飾りもそれぞれ違います。各地区をまわって見比べてみるのも楽しいかも知れませんね。
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by kayabun | 2006-01-15 15:00 | スタッフ日記
1月15日、昨年から練習を続けてきた上神取の獅子舞が、道祖神祭りで奉納されました。一昨年には獅子頭を持って各戸をまわるだけだったこの獅子舞、昨年度には獅子頭を新調し舞を習得。そして今年は笛、太鼓を習い、楽を演奏できるようになりました。

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昨日まで激しい雨が降っていましたが今日は晴天。南アルプスの山々や八ヶ岳がくっきりと見える中、太鼓を叩きながら各戸をまわり、お札を配ります。

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小さい子がいるお家ではお獅子に頭を噛んでもらいます。あれれ、みんな怖がらないぞ?
昨年同様、お祝い事のある家ではお座敷にあがって舞を舞いました。


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各戸をまわり終えたら、道祖神に舞を奉納します。おやなぎさんを立て終わった地区の人たちも周りを囲んで見物。埋文センターでの練習だけでなく、自分たちでも舞や楽の練習を重ねてこられたそうです。お獅子はさすがの迫力!
曲を終えた獅子が観客の中に飛び込んで頭を噛む動作をすると、まわりの人たちからは歓声が上がっていました。


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昨年度はテープを流していた獅子舞の曲も、今年は自分たちで生演奏。
美しい篠笛の音が響いていました。
また楽の中のかけ声も、自分たちの地域に合わせて新しいものを入れるなどして工夫されたようです。

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獅子頭はかなり重く、一曲舞うだけでも大変です。道祖神ではマクンベとオンベ、2曲を奉納!お疲れさまでした。今年はぜひ舞手を増やしていきたいとのことです。



舞手や演奏者を増やしたい、曲の習得や楽譜作成を進めたいなど、上神取の獅子舞に向ける意欲は年々高まっているようです。
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by kayabun | 2006-01-15 12:00 | 獅子舞
今日はあいにくの天気となってしまいましたが、明野町上手中込地区では小正月行事、どんど焼きが行われました。

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中込の道祖神。
「道祖神様のお練り込みだよう」というかけ声とともに道を歩き、道祖神に御神酒を供えます。



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雨の中でしたが子ども達もたくさん参加。
火のそばにいるとあったかい。
それぞれ家から持ちよった紅白のお団子を火であぶります。



b0026615_16374636.jpg木の枝に刺されてあぶられるお団子。
どんど焼きで焼いたお団子を食べると、一年間病気をせずに過ごせると言われています。子ども達もみな、我先にとお団子をぱくついていました。今年一年、元気で過ごせますように。
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by kayabun | 2006-01-14 16:41 | スタッフ日記

猿ぼこ作りに挑戦!

明野町のあちこちで小正月の行事がとりおこなわれている今日この頃、かやぶん子どもクラブでも小正月行事の飾りを作ってみました!

小正月の飾りには様々な種類がありますが、今回作ったのはおやなぎさんの枝の先に飾られる「さるぼこ」さん。さるとは「さる」のこと、そして「ぼこ」とは「赤ちゃん」という方言です。さるぼこさんとは、猿の赤ちゃんのこと。

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四角に切った布地の中にわたを入れ、頭の部分とお尻の部分を縫い合わせて形を作っていきます。ううん、なかなか難しいぞ。


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お母さんも手伝いながら、みんなのさるぼこさん完成!おうちに持ち帰って飾ります。今年はみんなの災いが「去る」といいですね。
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by kayabun | 2006-01-13 19:30 | かやぶん子どもクラブ
1月13日、明野町浅尾新田でおやなぎさんが行われました。浅尾新田では3年に1度この行事を行っており、今年がちょうどおやなぎさんを作る年にあたりました。今年新たに加わった一本松を含めて、今年は計7つのおやなぎさんが町を彩ることになりそうです。
(といっても、厚芝・小笠原・そして一本松のおやなぎさんは15日には倒し、枝をそれぞれ各戸に配ってしまいます。家々ではその枝を丸い輪にして屋根の上に投げあげ、一年間の無病息災を祈るというおまじないをします。)

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作業のために集まった地区の人たち。
浅尾新田では、道路脇の道祖神の塔におやなぎさんを立てます。


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地区ごとに様々な特色がある柳の枝の飾り。
浅尾新田の飾りは色を塗った和紙。
綺麗なパステルカラーに染められた紙は、吊して乾かした後に枝に巻き付けます。


b0026615_165994.jpgおやなぎを立てたら枝の先に飾りを付けます。この飾りも地区によって様々ですが、ここでは1本1本の枝にさるぼこさんがついてとっても豪華!さるぼこさんとは猿の形を模した小さな人形で、「さる=去る」にかけて、災いが去るという意味がこめられています。


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完成したおやなぎさん。
おやなぎさんの形も地区ごとに少しずつ異なります。浅尾新田のおやなぎさんは枝が長くすらりとして、まさに柳風。とても綺麗なおやなぎさんです。
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by kayabun | 2006-01-13 09:40 | スタッフ日記
b0026615_15281399.jpg明野町小笠原地区では、8日9日と2日間にわたり小正月行事が行われました。
8日には小笠原集落・厚芝集落でそれぞれおやなぎさんが作られました。今日9日には厚芝地区で獅子舞が行われます。

と、言っても残念ながら厚芝地区では舞はなく、獅子頭をかぶって各戸をまわり、一年間の無病息災を祈ります。

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お獅子に頭を噛んでもらうと病気もしないし、いいことがあるんだよ~、と言われても、やっぱり怖い!どうしても怖くて逃げてしまう子も。
またお獅子が家々をまわると、犬には必ず吠えられていました。


明野町では15日にも、各地区で小正月の行事が行われます。上神取地区の人たちが一年かけて練習してきた獅子舞も、15日に披露・奉納です。
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by kayabun | 2006-01-09 15:19 | スタッフ日記
明けましておめでとうございます。
今年も茅ヶ岳歴史文化研究所をよろしくお願いいたします。


さて、8日は明野町のあちこちで小正月の道祖神祭り行事、おやなぎさんが行われました。本来ならば1月15日前後に行われるこの行事、近年は生活の変化に伴い、日曜日などに合わせて行われることが多いようです。
かやぶん発行のガイドブックでも取り上げたこのおやなぎさん、明野町では例年6カ所で行われていますが、今年はそこに新たに1つの地区が加わりました。上手地区一本松で、なんと平成4年以来途絶えていたおやなぎさんが復活しました。昔のおやなぎさんを知る人の指導のもと、朝から皆で集まって作業に励みます。

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切り出してきた竹を細く割り、おやなぎの枝にします。この枝は集落の戸数分を作り、家々の安全、息災を祈ります。
一本松は特に戸数の多い集落。なんと95本ものおやなぎの枝を作りました!


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竹の下部分は軸となる棒につけるために割らずに残し、先の部分だけを細く割っていきます。これを均等に割るにはコツが必要!熟練者の手さばきに感嘆です。


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男性陣が外で竹の細工をしている間、女性達は中で飾りとなる紙を切っています。
地区によって半紙や色紙、習字の紙などいろいろ種類がありますが、一本松はチラシを使いました。

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細く割った竹の枝に糊を塗り、切った飾りの紙を巻き付けていきます。95本すべての枝に紙が巻かれるととても綺麗!仕上げにカラースプレーで彩ります。


甘酒や漬け物で休憩を挟みながら、皆で和気あいあいと作業をしていました。一本松公民館館長さんによると、伝統行事の復活というだけでなく、住民の人たち同士の交流の機会として、道祖神祭りがきっかけとなれば、との思いがあったそうです。新住民の方にはおやなぎさんをみるのも初めて、という方も。これから一本松の伝統行事として新たに受け継がれていって欲しいものです。

b0026615_1563491.jpgやなぎの枝を軸に取り付け終わると、いよいよおやなぎさんを立てる番です。
広い場所に運んだやなぎを、3方から綱でゆっくりと引っ張りながら立てていきます。午後から風が出始め、寒い中での作業。


b0026615_1584978.jpgついに完成!
立て始めてから形を整え、根元を固定して完成するまでに1時間ほどかかりました。道を通りがかる人たちの中には車を止め、見入ったりカメラを構えたりしている人もいました。
おやなぎさんは15日まで、県道沿いに飾られています。機会のある人は、どうぞご覧になって下さい。(場所:県道韮崎増富線 明野町一本松バス停近く)
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by kayabun | 2006-01-08 16:30 | スタッフ日記