茅ヶ岳歴史文化研究所の日常やイベント報告、最新ニュースなど。


by kayabun
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カテゴリ:いろいろなお仕事( 13 )

こども神楽について講演

b0026615_1016473.jpg今日は、峡北神社総代会の総会で、講演をさせていただきました。
峡北地方の、神職と氏子総代長の方の集まりで、「子ども達に神楽を伝えるということ」というテーマでお話しました。


かやぶんでは、北杜市明野町を中心に「こども神楽教室」を実施して、小中学生に神楽を教えていますが、発表会や神社例大祭での奉納などを通して、その活動が外部にも伝わるようになってきました。
うちでも子ども達に神楽を教えたいから参考にしたい、ということで、ご見学されていく神社の方も、今までに何組かいらっしゃいました。
神楽を継承している神社の多くは、後継者不足や、祭りへ足を運ぶ人の減少に悩んでいます。そのような現状を受けて、少しでも参考になれば、と思い、お話させていただきました。
そもそも、なぜ神楽を伝えるのか、というところから、私の考えを話させていただき、「こども神楽教室」の様子なども説明しました。
どこの神社の皆さんも、真剣に考えていらっしゃいます。
良い流れが生まれることをお祈りして、かやぶんも、出来る限りのことを頑張っていきたいと思います。
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by kayabun | 2009-04-30 17:40 | いろいろなお仕事
今日は、近くにある明野小学校の3年生の道徳の授業に、ゲストティーチャーとしてお招きいただきました。
道徳の時間に、埋文・歴民の学芸員が何を話せばいいんだろう?と思ったのですが、今回の道徳のテーマは「努力すること」。
子ども達の住む明野町を流れる朝穂堰。
それを造った江戸時代の人々の努力の話をもとに、現代に生きる子どもたちが「努力すること」を考えてみる、という内容の授業でした。

歴民からは、堰開削の時に使われたであろう道具、例えば、岩を打ち砕くための「イワキリ」や、土砂を運ぶための「パイスケ」などを持っていき、当時の開削作業の苦労や、その努力の末に水田面積が大幅に増えたことを、パネルを使って説明しました。
本物の道具の重さや、図で見る水田面積の増加など、当時の人々の努力とその結果を肌で感じ、子ども達も「努力すること」について、何か感じてくれたと思います。
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by kayabun | 2008-10-09 16:31 | いろいろなお仕事
b0026615_13411349.jpg今日は、東京の聖心女子学院の6年生のみんなが、移動教室の一環で、埋文センターに遊びに来てくれました。
学年全体82名と大所帯だったので、ニ組に分れて、交代でプログラムを体験してもらいました。
一組は、土鈴作り。
土器と同じように、粘土で鈴を作ります。
みんな、造形するのに熱中していました。


b0026615_1345326.jpgもう一組は、埋文センターの見学。
今まで、教科書の中でしか見たことのなかった縄文土器や石器の本物に触れることができ、みんなとても充実した表情をしていました。




b0026615_13482710.jpg作った土鈴は、野焼きで焼きました。
みんなにも、野焼きの様子を見学してもらいました。
160個以上の土鈴を一気に焼く様子は、何だか壮観です。子ども達によって、土鈴の造形を、顔にする子・動物にする子・上手に縄文を付ける子・・・様々で、一つとして同じものがなく、それぞれの個性が表れています。何よりも、みんなが楽しんで作ってくれたので良かったです。
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by kayabun | 2008-09-09 15:01 | いろいろなお仕事

縄文王国山梨 in 釈迦堂

b0026615_11414237.jpg今日は、毎年夏休みに岡島百貨店などで催される、県内7館協同事業「縄文王国山梨」のイベントを、縄文王国参加館の一つである「釈迦堂遺跡博物館」で行いました。
参加館で行うのは初めてだったので、たくさん人が集まってくれるか心配だったのですが、約230名の方がご来場くださり、大盛況のイベントとなりました。


b0026615_1150281.jpgイベントでは、狩猟体験・石器を使ったくるみ割り・土偶作り・縄文クッキー作りが体験できるコーナーの他、縄文服展示コーナーや縄文鍋のお振舞いがありました。
写真は、狩猟体験とくるみ割り体験です。
縄文クッキーと縄文鍋には、ドングリ粉が入っています。
そして、縄文鍋のメインはイノシシ肉!
子ども達は、初めて食べるドングリやイノシシに興味津々でした。


b0026615_11502325.jpg歴史の中の遠い時代だと思っていた「縄文時代」。
でも、その生活の知恵や技術を体感してみると、ぐんと距離が縮まった気がします。
縄文王国イベントは、それぞれの参加館で順次開催していく予定です。
お近くで開催される際には、ぜひ遊びにきてください。
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by kayabun | 2008-01-27 17:00 | いろいろなお仕事

八代家住宅 差茅講習会

b0026615_14114291.jpg明野町にあります国指定重要文化財「八代家住宅」では、年が明けてから「差茅」の作業が行われています。
「差茅」とは、茅が減って傷んでしまった屋根の箇所に、茅を差す補修作業のことです。
傷んだ箇所を放置しておくと、そこが雨の通り道になってしまい、傷みがより広がっていき、最終的には屋根に穴が開いてしまいます。
八代家住宅では、本年度より3年度計画で、屋根全体の傷んでいる部分を補修していきます。本年度はまず、日当たりが悪いため一番傷みの激しい北面の差茅作業を行います。


b0026615_1412277.jpg今回、作業にあたっているのは、昨年度かやぶんで行いました、三之蔵神社神楽殿における「茅葺き技術保存伝承活動」の時にもお世話になった、「伝匠舎 LLC 茅ノ家」の加々美栄さんです。
三之蔵神社の神楽殿は、葺き上がって1年強しか経っていないので、まだ屋根面はきれいですが、いずれ差茅の作業は必要になってきます。
その時に備えて、「茅葺き技術保存伝承活動」に参加された、三之蔵区民とボランティアの方々を対象に、加々美さんに講師になっていただき、本日、差茅講習会を開催しました。


b0026615_14122333.jpgあいにくの悪天候にも関わらず、多くの方がご参加くださいました。
傷んでしまった屋根部分にカブトムシなどが発生してしまう話、傷みがひどくなると穴が開いてしまう話など、興味深くも、注意しなくてはいけない話を聞いて、特に三之蔵区民の皆さんは近い将来の差茅作業のことについて考えていらっしゃったようです。
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by kayabun | 2008-01-12 16:00 | いろいろなお仕事
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文化体験教室ボランティアの説明会が行われました。今日の説明会には高校生2名が参加してくれました。



これは平成18年度の文部科学省委託事業の中の、地域ボランティア活動推進事業で行われている活動です。高校生や大学生が、地域の子ども達にむけた体験イベントに参加してもらうことで、様々な経験の糧としてもらうと共に、地域ボランティア活動をさらに広げていこうという試みです。また、参加した学生さんたちにも実際にイベントを楽しんでもらえればと考えています。

ボランティア参加はまだまだお待ちしています。かやぶんまでご連絡を!
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by kayabun | 2006-07-15 10:10 | いろいろなお仕事
小中学生対象のイベントのお手伝いをしてくれる高校生・大学生を募集しています。

◆こんな体験イベントをします!◆

○縄文文化に触れよう!体験
 ・ミニチュア縄文土器を作ろう。7月23日(日)
 ・黒曜石で狩猟具作りに挑戦 8月6日(日)
 ・遺跡で縄文体験! 9月10日(日)

○伝統文化に触れよう!体験
 ・大ばあちゃんのほうとう作り 7月30日(日)
 ・わらぞうりを作ってみよう! 11月18日(土)
 ・お正月飾りを作ってみよう! 12月16日(土)

◆期間◆
平成18年7月20日~平成18年12月25日

◆説明会を行います◆
日時:平成18年7月15日(土)午前10時~11時
場所:北杜市埋蔵文化財センター学習室
※「日程が合わないので説明会に参加できない」という方も、まずはお電話を!

◆参加資格◆
高校生と大学生
北杜市埋蔵文化財センターまでの交通手段のある方

◆お問い合わせ・お申し込み◆
茅ヶ岳歴史文化研究所 ほくと文化体験教室実行委員会まで。
お電話お待ちしています。
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tel/fax 0551-25-2019
e-mail info@kaya-net.jp
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by kayabun | 2006-07-12 09:04 | いろいろなお仕事
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茅ヶ岳歴史文化研究所が企画編集し、昨年10月からボランティアさんの協力を得て、明野町の一年間の民俗行事や伝統芸能をまとめたガイドブックが、ついに出来上がりました!



ガイドブックのタイトルは、「明野の祭りと民俗 おやなぎ 筒がゆ むし送り・・・」
本日はガイドブックの完成を記念して、ボランティアさんたちの慰労会が開かれました。自分が取材した行事や、撮影した写真が掲載されたガイドブックを目にしたボランティアさんたちからは、喜びの声があがっていました。

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出来上がったガイドブックを手にしてはいチーズ。
皆さん本当にお疲れ様でした。
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by kayabun | 2005-05-14 17:30 | いろいろなお仕事
10月からはじまったガイドブック編さんのお仕事。
明野に残る伝統行事や民俗風習を調べるため、
編さんボランティアさんが、あちこちの行事に出かけています。

本日2月16日は、浅尾地区に伝わる筒粥神事の日。
雪の積もる三島神社へ調査と写真撮影に行きました!
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「筒粥神事」とは、今年一年間の作物の収量を占う行事です。
12本の竹筒をお粥と一緒に煮て、筒の中に入り込んだ米粒の量を見て判定します。
宮司さんや神社役員さんたちの判定の様子を、ボランティアさんがパシャリ!と写真撮影です。

ガイドブック作りはいよいよクライマックスに突入。
文章を作成したり、構成を考えたり、、、、
頭を悩ましながら眠れない夜もあるようです。 (S)
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by kayabun | 2005-02-16 18:44 | いろいろなお仕事
明野地区の伝統芸能や民俗行事を集めたガイドブックをつくっています。
11月30日。今日は第2回目の編さん会議を開きました。
編さん委員は、会社員や主婦の方たちで、ボランティアさんです。
人数は学芸員を含め5人。少数精鋭です!

明野のことをもっと知りたい!
いろいろなことを勉強したい! など
熱意を持って取り組んでいらっしゃいます。
今後、明野地区のさまざまな行事に、調査訪問する予定です。
どうぞ、よろしくお願いいたします。  (S)

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☆追記☆
歴史民俗資料館では、一般の方とガイドブックの編集作業を進めています。
これは、地域住民の目線から見たHOTな情報を伝えることが大切だと考えたためです。
また、ボランティアさんが調査に訪れることで行事がさらに活性化することを願います。
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by kayabun | 2004-11-30 23:03 | いろいろなお仕事