茅ヶ岳歴史文化研究所の日常やイベント報告、最新ニュースなど。


by kayabun
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カテゴリ:ボランティア発掘( 7 )

10月から行ってきたボランティア発掘も、いよいよ今日が最終日です。当初は写真撮影のためにトレンチをきれいにする作業を行う予定でしたが、強風のため中での土器洗いとなりました。

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最終回ということもあって、お茶の時間には調査員への質問タイムも。



外で作業をしている時は、なかなかゆっくり話したり、質問をしたりすることができませんでしたが、本日の参加者さんは今までの体験から学んだことや、疑問に思ったことなどを調査員に聞いていました。

今期の発掘ボランティアはこれで終了ですが、茅ヶ岳歴史文化研究所では、発掘ボランティアに限らず、いろいろなイベントに参加していただける方、ボランティアをしていただける方を募集しています。
今回の参加者からも、「土器を作りたい!」「もっと発掘をしたい!」と様々な要望が聞かれました。皆さんの要望に応えられるような企画やイベントをこれからも発信していく予定です。

梅之木遺跡はこれから埋め戻され、来年度にまた発掘調査を行います。来年の春にはまたボランティア発掘の参加者を募集します。今回の参加者さんも、また新たに希望される方も、どんどんご参加ください!
そして、今年度の発掘ボランティアの皆さん、どうもありがとうございました。お疲れ様でした!(N)
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by kayabun | 2004-11-27 16:12 | ボランティア発掘

第5回ボランティア発掘

昨日11月13日、第5回目のボランティア発掘が行われました。
今回は天気が非常によく、空気も澄んでいたので遺跡から南アルプスの山々をくっきりと見ることができました。

b0026615_10353729.jpg前回の発掘から今回までの間に
住居の発掘が進み、住居内の炉や、
その横の土器などがほぼ見える
ようになっています。


この状態になると、住居の発掘はベテランの作業員が行うため、前回住居を掘った参加者さんはちょっと残念そう。

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  トレンチでの作業。
  出土している土器などに注意
  しながら土をとっていきます。


作業中に土の中からスズメバチ(?)が出てきたりと、ハプニングもありましたが、今日も無事に発掘終了。
作業後に本日の参加者みんなで記念写真。お疲れ様でした。
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来週20日(土)の発掘作業は、梅之木遺跡の見学会と日没観察会のためお休みとなります。(N)
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by kayabun | 2004-11-14 10:49 | ボランティア発掘
今回の発掘では前回と同じトレンチでの作業とともに、住居の発掘も行いました。
この住居は梅之木遺跡の環状集落のうちの一軒で、遺跡の情報を得るためのサンプルとして掘るものです。
住居を損なうことのないように、参加者は調査員から指導を受けてから発掘にとりかかりました。


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住居の発掘の仕方や土の層の
色の違い、重なっている住居の
見分け方など、さまざまなことを
習います。

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  真剣な表情で住居を掘り始める
  参加者の面々。


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ベテランの作業員さんに、掘り方の
コツを教わります。



今回の作業はちょっと大変だったかな?と思い、終了後に感想を聞いてみると、それでも住居の発掘が一番楽しい!とのこと。
文様がくっきりとわかる土器を見つけたときや、土の色の違いが見分けられるようになるととても嬉しいそうです。(N)
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by kayabun | 2004-11-06 17:04 | ボランティア発掘
10月30日土曜日、今日は発掘現場がお休みだったため、ボランティア発掘の参加者の皆さんには、中での作業を行っていただきました。

発掘は「遺跡を掘って終わり」ではなく、掘った遺跡の情報をきちんと残しておくために報告書を作成します。
報告書を作るためには、遺跡から出てきた土器や石器などの遺物の洗浄・注記・復元といった作業、そしてそれらの遺物や遺跡の情報を図面に書くといった作業が必要となります。
今日の参加者の皆さんには、埋蔵文化財センターの中を見てあるく、題して「まいぶん探検」を行い、報告書をつくるまでにどんな作業をしているかを知ってもらいました。

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地下の収蔵庫に保管されている遺物を
見学する参加者の皆さん。
これまでに発掘した遺跡から出土した
土器や石器が遺跡ごとに分類され、
保管してあります。


その後には実際に作業にとりかかりました。
まず行わなければならないのは土器洗い。遺跡から発掘されたままの土器には土や泥がついているので、土器をいためないように注意しながらそれらを洗い落とします。


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 土器洗いの作業を行っています。



b0026615_1425103.jpg洗い終わった土器。
これを何日か乾燥させた後、
出土した場所の情報を土器に
書き入れる「注記」という作業を
行います。

発掘作業から報告書ができるまでにたくさんの過程があることを知った参加者からは、驚きの声があがっていました。
今日洗ってもらった土器は、現在発掘をしている梅之木遺跡から出土したものです。
発掘に関わるさまざまな作業を知ることで、参加者の皆さんの楽しみがましてもらえればなあと思いました。   (N)
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by kayabun | 2004-10-30 14:54 | ボランティア発掘

第2回ボランティア発掘

10月23日土曜日、第2回目のボランティアによる発掘作業が
行われました。この日の参加者は8名。遺跡からその隣の
沢に至るまでのトレンチ(溝)をきれいにする作業を行いました。

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林の中では、斜面が急なだけでなく
木の根がたくさん出ているので、溝の
表面をきれいにするのは大変です。


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横1列に並び、後ろに下がりながら
土を削って表面をきれいに出して
いきます。


ベテラン作業員から道具の使い方のコツを教わりながら
作業する参加者メンバー。
次第に慣れてきた人もおり、土器が出てきたときには
すばやく見つけられるようになってきました。
                              (N)
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by kayabun | 2004-10-23 17:50 | ボランティア発掘
10月16日土曜日、いよいよボランティアスタッフによる発掘作業が始まりました。
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この日の発掘ではまず、遺跡の保護のために上にかぶせてあった土を剥ぎ、住居の表面が見えるようにしました。
ジョウレンという道具を使い、土を掘り過ぎることのないように、作業員から指導を受けながら作業をする参加者の皆さん。
発掘を体験するのは初めてという方がほとんどでしたが、しばらく作業を行ううちにコツがつかめてきたようです。
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この日は同時に、埋蔵文化財センターにて第2回目の事前講習会も行われ、6名の参加者がありました。午後には講習会の参加者も遺跡へ移動し、出てきた住居の重なり具合や、土の色の違いによる年代の見分け方などについての説明を受けました。
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次回のボランティア発掘の予定日は10月23日の土曜日です。
                                   (N)
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by kayabun | 2004-10-18 11:23 | ボランティア発掘
10月9日から始まるボランティア発掘の参加者に向けて、講習会が行われました。
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今回の参加者は8名。
講習会の内容は、発掘ボランティア事業の趣旨から考古学や縄文時代の基礎知識、発掘作業の手法と多岐にわたり、参加者は梅之木遺跡のビデオ映像や写真資料などを見ながら講義を受けました。
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今回の参加者はこれから11月末までの各土曜日に、梅之木遺跡でボランティアスタッフとして発掘に参加します。

事前講習会は今月16日にも行われます!
まだまだ受け付けておりますので、興味を持たれた方はぜひ茅ヶ岳歴史文化研究所までご連絡ください。 (N)
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by kayabun | 2004-10-02 17:24 | ボランティア発掘