茅ヶ岳歴史文化研究所の日常やイベント報告、最新ニュースなど。


by kayabun
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カテゴリ:八代家住宅活用事業( 26 )

八代家で夏のつどい

b0026615_915353.jpg去る8月21日(日) 重要文化財八代家住宅で、夏休みに親子で楽しめるイベントとして「八代家で夏のつどい」を開催しました。
 あずきほうとう作り体験をやり、ほうとうが煮えるのを待っている間に、八代家を見学したり、ちょっと怖い話や手品を見たりしました。
 なぜ、夏の暑い時期にほうとう?と思う人もいると思います。みそで煮込んだほうとうは日常たべられるものですが、これに対して、農繁期の労をねぎらって出されるごちそうの一つに小豆の汁で煮込んだ小豆ぼうとうがあります。
 お赤飯にも用いられるように、小豆は五穀の中でも赤い色をもつ唯一のもので、おめでたい色、また、邪気をはらい厄除けの力を持つものと考えられていました。そんなことも、参加者の皆さんに知っていただくために、小豆ぼうとうにちなんだ話しを聞きながら小豆ぼうとうをいただきました。はじめて食べる方も多く、「想像していたよりもおいしい。」と言って召し上がっていました。
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by kayabun | 2011-12-07 11:10 | 八代家住宅活用事業

「八代家で落語」

b0026615_943792.jpg今年度の重要文化財「八代家住宅」の活用事業「八代家で落語」を開催しました。
今回も、平成20年度に組織した八代家住宅サポーターズの皆さんが大活躍!
受付や地場産品の販売、落語家さんの入退場の係など、手分けして担当してくれました。


b0026615_975016.jpg今回は、八代家住宅の「ザシキ」に高座を設置し、他全ての座敷の襖を取り払って、広く客席としました。午後1時開演。まずは、前座の前進亭談送(ぜんしんていだんそう)さんによる「寿限無(じゅげむ)」。とても有名な落語ですが、有名な落語だからこそ、大勢の来場者を前によどみなく話すのは、本当にすごいです。
そんな前進亭談送さんは、何と中学2年生!


b0026615_9163293.jpg続いては、前座の酔亭化枝(よってけし)さんによる「転失気(てんしき)」です。関西出身の酔亭化枝さんの、関西弁による軽妙な落語に、八代家住宅が笑いに包まれました。前座のお二人は、「にらさき落語会」で落語を学ぶ、アマチュアの落語家さん達です。


b0026615_9335825.jpg今回の「八代家で落語」は、「にらさき落語会」のご協力なしでは、実施できませんでした。
韮崎市で本物の落語に触れる機会を作ろうと、20年前から活動してきた「にらさき落語会」。
3年前には、韮崎で落語家を育てようと、ワークショップを始めました。屏風やめくり台、高座の緋毛氈など、全て「にらさき落語会」より貸していただきました。


b0026615_9375517.jpg最後はいよいよ、真打春風亭柳之助(しゅんぷうていりゅうのすけ)師匠による落語です。
間に休憩を挟み、「新聞記事」と「長屋の花見」の二席を、たっぷりと聴かせてくれました。
11日に起こった東北地方太平洋沖地震を受け、このような楽しいイベントを開催すべきかどうか悩みましたが、私達が今できることをしようと、お客さんには1時間半の間だけでも、辛い出来事から離れて笑顔になってもらい、そして会場では義援金を募りました。集まった義援金は、かやぶんが責任を持って、日本赤十字社に寄付いたします。
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by kayabun | 2011-03-13 17:55 | 八代家住宅活用事業

八代家で落語

b0026615_16502857.jpg平成20年度から開始した、八代家住宅活用事業。今年度の事業を楽しみに待ってくださっていた方、お待たせしました!
3月に、「八代家で落語」を開催します。
真打 春風亭柳之助師匠の落語を、重要文化財「八代家住宅」の母屋で聴きましょう。
定員があるので、お申込みはお早めに!






「八代家で落語」
日にち  3月13日(日)
時 間  12:30 開場  13:00 開演  14:30 終演予定
木戸銭  大人:800円  小人(小学生以下):400円
定 員  60名 ※定員になり次第、申込みを締め切ります

内 容
築203年を迎える、国指定重要文化財「八代家住宅」の茅葺き屋根の下で、はじめて寄席が開かれます。真打 春風亭柳之助師匠が出演。前座には「にらさき落語会」で落語を学ぶ、中学生や大人のアマチュア落語家さんが登場します。土間では、地場産品の販売もします。

申込み  茅ヶ岳歴史文化研究所(0551-25-2019)に電話
      もしくは、北杜市埋蔵文化財センターにて直接申込み

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by kayabun | 2011-02-14 17:01 | 八代家住宅活用事業
NPOの会員さんでもある、八代家住宅の八代さんが、コンサートを開催します。
かやぶんも、広報でお手伝いしています。
八代家住宅に響く、澄んだ歌声とギターの音色を聴きにきませんか?
中学生以下は入場無料です。

「鳥井さきこ 八代家住宅でうたう」
北杜市教育委員会後援

日時・・・7月18日(日) 午後3時より(申込み不要)
入場料・・・大人:1000円 こども(中学生以下):無料
場所・・・八代家住宅(北杜市明野町上手1870)
問合せ・・・かやぶん 0551-25-2019

鳥井さきこ公式WebSite
http://toriisakiko.petit.cc/

鳥井さきこさんの歌は、
http://www.myspace.com/toriisakiko
http://midiinc.com/cgi/contents/commodity.php?a=259
これらのページから試聴することができます。
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by kayabun | 2010-07-13 09:05 | 八代家住宅活用事業
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今年度、八代家住宅を舞台に展開してきた、「見るだけじゃ もったいない!重要文化財『八代家住宅』」事業(平成21年度 文化庁「NPOによる文化財建造物活用モデル事業)の仕上げとして、小冊子を作りました!

タイトルは、「見るだけじゃ もったいない!文化財のたてもの」です。

昔の暮らしをテーマにした八代家住宅のイベントで得た体験を、一過性で終わらせるのではなく、次の文化財体験に繋げてもらえるよう、文化財のたてものに遊びに行く際に役立つ小冊子を、サポーターズの皆さんと一緒に作りました。
全国・山梨県内の文化財建造物の紹介や、見学から一歩踏み込んだ文化財建造物の楽しみ方、県内の文化財保護に関わる団体の紹介等をしています。

限られた数ですが、お分けすることも可能ですので、ご興味ある方はぜひご連絡ください。
かやぶん 電話0551-25-2019
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by kayabun | 2010-03-12 20:57 | 八代家住宅活用事業

八代家で冬支度 第2部

b0026615_16412020.jpg第2部は、「幻燈上映会」。
幻燈とは、昔ながらのスライド映写機のこと。
映画などが一般的でなかった時代、子ども達や若い人達の集まりでよく上映されたようです。
映画とは違い、スライドの1コマ1コマを、カシャッカシャッという音とともに手動で切り替えていきます。
スクリーンは、白いシーツです!
幻燈の上映に先立ち、「幻燈」という言葉が出てくる、宮沢賢治の『やまなし』が朗読されました。
※写真はフラッシュの関係で明るく写っていますが、実際は、真っ暗な中で映写しています。


b0026615_16324646.jpgこちらが、幻燈を映写している様子です。
幻燈機とフィルムは、明野保育所からお借りしました。
とても丁寧に使われていたので新しいもののようにも見えますが、幻燈機とフィルムはとても貴重なもので、県内を探してもなかなか見つかりません。
上映作品は、「うみさち やまさち」「かさじぞう」「かくれみの」の3作品。
幻燈はもちろん無声なので、朗読の方が、スライドの切り替えにあわせて、お話を読んでいきます。
珍しい幻燈と懐かしいお話を、皆さん楽しんで下さったようです。


これで、今年度の八代家住宅でのイベントは終了です。
今年度は昨年度と違い、「昔の暮らし」に焦点をあてたイベントを企画・実施してきました。参加して下さった皆さんが、八代家住宅において昔の暮らしを味わい、生活の知恵や、昔ながらの楽しさを感じてくれたのなら、嬉しいです。
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by kayabun | 2009-12-05 20:00 | 八代家住宅活用事業
b0026615_1611896.jpg第1部と第2部の入替時間は、おふるまいの時間。去年直してから大活躍の八代家住宅のカマドを使って、サポーターズの皆さんが、炊きたてごはん(美味しい武川米の新米。漬物も添えて)と地元野菜たっぷりの豚汁を、精を出して作ってくれました。


b0026615_16112475.jpgこちらが、おふるまいの膳。
使っている食器が素敵ですよね?
実はこれ、八代家住宅のお蔵の中にあった、漆塗りのお椀とお膳です。八代さんのご好意で、今回使わせていただきました。
美味しいおふるまいが、ますます美味しそうに、豪華に見えます!


b0026615_16135818.jpg毎回思いますが、カマドで作った料理は、本当にひと味もふた味も違います! 本当に美味しくて、何杯もおかわりする子もいました。
午後になってから雨が降り出してきて、少し肌寒かったのですが、体が芯から温まりました。
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by kayabun | 2009-12-05 17:30 | 八代家住宅活用事業

八代家で冬支度 第1部

b0026615_11172725.jpg今日は、八代家住宅活用事業「見るだけじゃもったいない! 重要文化座『八代家住宅』」の今年度最終イベント「八代家で冬支度」でした。
第1部は「昔の大掃除体験」。
昔ながらのお掃除の方法を、先生に教えていただきます。写真は、はたきの使い方を教えてもらっているところ。その他にも、小さい頃の掃除体験のお話、例えば、朝起きて朝食前に掃除をすることが子どもの仕事だった、などを聞きました。


b0026615_1121208.jpg手拭いを姉さんかぶりして、まず最初は座敷の掃除からスタート。はたきをかけてから、座敷箒で畳の上のゴミを掃き出します。
座敷がきれいになったら、次は板の間の掃除。
先生が、束ねた青竹を使っての煤払いについて、そのやり方を見せてくれました。


b0026615_1129371.jpgその後、子ども達は米の研ぎ汁で絞った雑巾で、床面を拭きました。水で絞っただけの雑巾と比べて、どんどん床面が光っていきます!
その後、米糠が入っている糠袋を使って、大黒柱などの柱を磨きました。こちらも、磨けば磨くほど、柱が黒光りしてきます。子ども達も、床や柱が目に見えてきれいになっていくので、大喜び。糠袋はそれぞれにプレゼントしたのですが、みんな、自分の部屋の床を磨く!と大はりきりでした。


掃除が終わると、先生から、大掃除の後に餅つきをして、その搗いたお餅で作った鏡餅を神棚などに上げた、というお話を聞きました。
今回も、まだ年末には少し早いですが、カマドの神様(火の神様)と神棚に、小さな鏡餅を上げて、大掃除体験を終了しました。
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by kayabun | 2009-12-05 17:14 | 八代家住宅活用事業

八代家で冬支度

b0026615_10335854.jpg八代家住宅活用事業「見るだけじゃもったいない! 重要文化財『八代家住宅』」の第3回イベント「八代家で冬支度」が12月5日に行われます!
第1部では親子対象の「昔の大掃除体験」、第2部では昔懐かしい「幻燈(げんとう)上映会」をお楽しみいただきます。
どちらも事前申込みが必要なので、興味のある方はお早めにご連絡ください!






12月5日(土) 「八代家で冬支度」

第1部  午前10時~11時半  「昔の大掃除体験」
(親子対象 要申込み・先着10組)
手ぬぐいをかぶって、畳にお茶がらをまいたり、糠袋で大黒柱を磨いたりします。大掃除が終わったら、カマドの神様にお餅をお供えします。
参加費:100円  持ち物:手ぬぐい(1枚120円で販売もします)

第2部  午後1時~2時 「幻燈上映会」
(要申込み・先着50名)
大掃除できれいになったお座敷で、懐かしい幻燈を観ます。
上映作品は、当日までのお楽しみ。
入場料:100円

072.gif午前11時半~午後1時072.gif
カマド料理(炊きたての新米・豚汁)のおふるまい
第1部もしくは第2部にご参加の方はどなたでも!

※無くなり次第、終了いたします。


申込み・問合せ: かやぶん 0551-25-2019(平日9時~17時)
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by kayabun | 2009-11-25 10:53 | 八代家住宅活用事業

八代家でお月見 第2部

「八代家でお月見」第2部は、「お月見コンサート」です。
篠笛と朗読のコンサートを、たくさんの方にお楽しみいただきました。

b0026615_16275152.jpg篠笛奏者は、井出聖子さんと兼平和明さん。
篠笛の音と、八代家住宅の雰囲気が良く合っていて、とても素敵な演奏でした。
井出さんが作曲された「サマルカンド望郷」や「月と水差し」は、シルクロードをイメージして作られた曲なのですが、オリエンタルな響きが、不思議と篠笛の音とマッチしていました。


b0026615_1795385.jpg「月の砂漠」は、お客さんも一緒に歌いました。
演奏者のお二人は、調子(音の高さ)の違う篠笛を何本も用意して下さり、それ以外にも、木柾(もくしょう)や鐘を演奏に使っていらっしゃいました。



b0026615_17182891.jpgこちらは朗読の様子です。
朗読者は、柴山裕子さんと湯浅尚弥さん。
こちらは、お二人で交代して、樋口一葉の『十三夜』を読まれているところです。
篠笛の演奏曲も、朗読作品も、「月」にまつわる作品を多く選んでいただきました。

以下、本日のプログラム
開演
1. 【篠笛】 福原百之助作曲 「竹の踊り」(笛と木柾(もくしょう))
2. 【篠笛】 福原百之助作曲 「竹の唄」(二重奏)
3. 【篠笛】 滝廉太郎作曲・鯉沼廣行編曲 「荒城の月幻想曲」(二重奏)
4. 【朗読】 松田豊司作 『月へ昇ったウサギ』 
5. 【篠笛】 滝廉太郎作曲 「秋の月」
6. 【朗読】 『笛吹権三郎』
7. 【篠笛】 井出聖子作曲 「サマルカンド望郷」
8. 【篠笛】 井出聖子作曲 「月と水差し」(二重奏)
9. 【朗読】 樋口一葉作 十三夜』
10.【篠笛】 「子守唄メドレー」
11.【篠笛】 加藤まさを作詞 佐々木すぐる作曲 「月の砂漠」
12.【篠笛】 鯉沼廣行作曲 「清水恋慕」(二重奏)
終演


コンサート終演後、空を見上げると、きれいな十五夜の月が出ていました。
八代家住宅でのお月見、皆さんに楽しんでいただけたようで、良かったです。
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by kayabun | 2009-10-03 20:30 | 八代家住宅活用事業